メタスピードシリーズをの意思を受け継ぐハイパースピード。通気性とフィット性をさらに高めて出入りトレーニングを快適に。
さてこのハイパースピード、結論から言うとコスパ最強のトレーニングシューズです。私自身、日々のトレーニングシューズとして発売当初より何足も履き潰してきました。メリットとデメリットを忖度なくお伝え致します。
ハイパースピード4 スペック
重量
約190g(26.5cm 片足)
トレーニングシューズの部類では圧倒的に軽量です。ロング走でもストレスなく履き続けられます。
価格
ハイパースピードの最大のメリットはズバリココ!コスパの高さです‼
球数豊富なので在庫切れの心配もまずありません‼
税込10,890円。昨今の物価高騰の煽りを受け、ついに定価1万円超えしましたが過去シリーズなどセール品を探せばかなりお得に購入できますよ。
サイズ感
asicsを普段から履いている人は、特に変わりないいつもと同じ足入れ感、サイズで問題ないと思います。
そして!幅広の足の皆様に朗報✨ハイパスピード4より新登場のワイドサイズ‼ノーマルサイズで若干の窮屈感を感じ靴先が余っている人は、0.5小さいワイドサイズのものを買うのもアリだと思います!
メンズ:24.5~32.0㎝
メンズワイド:24.5㎝~32.0㎝
レディース:22.5~26.5㎝
※これははあくまで個人的な意見ですが、同サイズのナイキライバルフライより若干キツめのフィット感を感じました。特に性能の差はないので好みの問題かなと思います。
注:ワイドサイズは「3E」となります
商品詳細
以下公式パージより抜粋
優れた通気性を発揮するアッパーを採用しました。ミッドソール形状やアッパーデザインを、よりスピード感のあるルックスにアップデート。適度なクッション性のあるトレーニングシューズとして、部活生はもちろん、市民ランナーの日々のランニングにもおすすめです。
Made in | Vietnam |
---|---|
素材 | インナーソール素材:合成樹脂(EVA)/固定式 |
備考 | ヒール高:32 mm |
サイズ | 24.5-29, 30, 31-32 |
幅/ラスト | STANDARD |
アッパー素材 | 合成繊維・合成樹脂 |
アウター素材 | ゴム底 |
品番 : 1011B874.750
耐久性
ハイパースピード4よりソールの形状がかなり変わりました。プロネーションに癖のある人(アンダーやオーバー)は踵部分からすり減って行くものと思われます。
人によって違いはありますが、このハイパースピードは500㎞程度は余裕で持ちます。厚底の上位モデルが300㎞程度と考えるとかなり耐久性は高い方と言えるでしょう。
履いてみて個人的感想
ハイパースピードを履いてみて個人的な感想をお伝えします。ワタクシかなりのasics信者なもので若干ひいき目に見てる部分があるのであらかじめご了承下さい。
個人的にハイパースピードの位置付けとしては、普段のジョグ用をメインとして使っております。ポイント練習やレースとして使用する場合、最大限のパフォーマンスを出すのは難しいかなと思います。私の思うハイパースピードのデメリットはここにあると思います。
しかし厚底シューズの中では一番繰り返し購入しているシューズでもあります。厚底前はライトレーサーを普段のジョグ用として繰返し履いてましたが、その感覚に近いものがあります。
その他補足として
上位互換
asics〇〇スピードシリーズとして
メタスピード>>>S4>>マジックスピード>>エボライドスピード>ハイパースピードの順になっております。
つまりハイパースピードはまさにアシックスの厚底入門シューズと言えるのではないでしょうか。
その他オススメポイント
ナイキやアディダスで考えた場合どのシューズに近いのか?
ナイキ派、アディダス派からお引越しを考えの皆様へ
ナイキ:ライバルフライ
アディダス:ボストン
あたりを履いてる方はぜひお試し下さい。
まとめ
HYPER SPEED 4はプロネーションがニュートラルの方向けに作られています。…との公式見解ですが個人的には全く関係なく万人受けするシューズではないかと思います。ランニングを始めて少しずつ次の段階へステップアップしたい人、厚底シューズに挑戦したい人、そしてたくさん練習する学生部活生まで幅広く対応できる万能シューズ。昨今欲しいランニングシューズが品切れを起こす中、ハイパースピードは常に在庫もあり安定した供給があります。
快適なランニングライフを長く楽しみたい方へハイパースピードおすすめの一足です。ぜひお試しください。
ここまで読んでくれてありがとうございました。
コメント