asicsアシックスS4+YOGIIRI 徹底レビュー 

フルマラソン4時間切りを目指すランナーのために開発されたシューズ“S4(エスフォー)” 

 

こちら使用してみた感想ですが…「サブ4どころか3.5も狙える‼」そんな高いポテンシャルを持つ1足になっています。

サブ4を目指すランナーに向けたアシックスのランニングシューズ「S4+ YOGIRI」が登場!

☆速報‼サブ4を目指すランナーに向けたアシックスのランニングシューズ「S4+ YOGIRI」が10.17登場☆

主な変更点は↓へ

 

画像はアシックス公式より引用させていただきました。

SPEED(スピード)

フルレングスのかかと部から前足部に向かって搭載したカーボンプレートが前方向へ推進させる効果を発揮します。

STABILITY(安定性)

シューズの接地面を大きくすることで安定した足運びをサポート。安定した着地になることで怪我の防止にもなります。

SAFETY(安全性)

優れたグリップ性を持つASICSGRIPをアウターソール全面に採用。さらにかかと部のラバーの厚みを、前足部よりも厚くし、かかと接地時のソール摩耗に対応してます。つまり耐久性が高く、かかと着地の走り方にも対応できるということです。

SUB4(4時間切り)

ミッドソール上層にFF BLAST TURBOを、下層にはFLYTEFOAMを採用。2種の素材を組み合わせ、サブ4を目指すランナーに適したライド感に。FFブラストターボはアシックスの最上位モデルに当たるメタスピードシリーズにも採用されている素材となっております。

重量

222g(26.5cm 片足)

履いていて特にストレスを感じる重さではありませんでした。

サイズ感

幅広甲高の私的感覚で言うと、アシックスを普段使用している人は同じサイズ感で問題ありません。人によっては窮屈に感じる方もいるようですがシューズのフィット感が高いのでそう感じるかなとも思います。アッパー素材はメタスピードと同じモーションラップアッパーと呼ばれるものです。通気性も良く柔らかく伸縮性に優れた素材となっております。

価格

税込で22,000円。S4のデメリットはこの価格。やはりこのクラスのランニングシューズで2万円を超えてくるとなると購入を躊躇してしまいますよね。価格に関しての考え方は後ほど個人的感想に書きます。

 

公式より、分かりやすい比較表がありましたので添付しておきます。 

引用:asics.com

S4を履いてみて個人的な感想をお伝えします。ワタクシかなりのasics信者なもので若干ひいき目に見てる部分があるのであらかじめご了承下さい。

 

さて手前味噌な話ですが私自身サブ4は達成しております。その上でこのS4という靴を履いた感想ですが、「高かろう良かろう」です。着地の安定感と反発性は抜群でした。サブ4どころかサブ3.5も充分狙っていけるスペックであることは間違いありません。

 

マジックスピードと比較した際、後半の疲れが溜まってくるときその違いを大きく感じました。疲労からかかと着地になる癖があるのですがそれでもしっかりと反発性を持ち前に進む感じを得られる感じがありました。やはりフルレングスカーボンの恩恵は大きいです。(マジックスピードのカーボンはは前足部から中足部まで。)

 

S4を履くべき人

分かりやすいネーミングだからこそサブ4を目指す人の靴として最強の1足ではないでしょうか。さらにサブ4を達成したその先を、さらに上を目指す人にも履くべきシューズだと考えます。

 

また中級者~上級者のランナーはレース用としてメタスピード、長距離練習など長い距離を走るときの練習用としてS4、インターバル等のポイント練習をマジックスピードで等と使い分けるのもアリかもしれません。

 

セールやポイントバック等をうまく利用して購入しましょう。フルカーボンの靴はあまり安くならないからなぁ…お願いしますasics様🥺

  

ここまで読んでくれてありがとうございました。

☆速報‼サブ4を目指すランナーに向けたアシックスのランニングシューズ「S4+ YOGIRI」が10.17登場☆

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