もう限界(><) トイレに行かなきゃ 金メダル
【シニア川柳~マラソン編~】より
待ちに待ったレース当日、スタート前にはトイレの大行列…マラソン大会にあるあるな光景ですよね。さらにはレース中においても尿意をもよおし給水所の仮設トイレに駆け込むなんてことも、人によってはあると思います。今回はマラソン大会当日のトイレ問題を追求し対策方法を提案します。是非ともご参考にして下さい。
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前日までの予防対策🧻
1. 水分管理と食事調整
大会前日からのトイレ問題対策において、水分管理が鍵となります。適切な水分補給は大切ですが、過剰な摂取は慎むべきです。高繊維食品も制限し、胃腸への負担を軽減するために軽めでバランスの取れた食事を心がけましょう。コーヒー・お酒、カフェインやアルコールは利尿作用が高まりトイレ回数が増えてしまいます。お酒には尿の排出によって水分はもちろん塩分などのミネラルも排出され脱水症状の原因にもなりますので絶対避けるべきと言えます。晩酌習慣のある方、ここはグッとこらえて耐えましょう。
こちらもご参考下さい。
2. 良質な睡眠とリラックス法
前日の夜は十分な睡眠を確保し、疲れを癒しておくことが重要です。また、リラックス法を取り入れることで精神的なストレスを軽減し、トイレ待ちの際の焦りを和らげることができます。心身ともにリラックスした状態で大会当日を迎えましょう。
3. トイレ施設の確認と予測
大会前日には会場を訪れ、トイレの位置や数を確認しておくことが重要です。大会独自のトイレブースや仮設トイレがあるかどうかを大会ホームページ、参加案内で確認しておきましょう。トイレの配置を把握することで、当日のスケジュールをスムーズに進めることができます。
4. 適度な食事と過度な食べ過ぎの回避
大会前日の食事も注意が必要です。適度な食事を心がけ、特に過度な食べ過ぎは避けましょう。食べ物の選択にも気を配り、胃腸の負担を最小限に抑えることがトイレ問題を予防する一環となります。
5. 計画的なアプローチと冷静な態度
これらの対策を計画的に実行し、冷静な態度で大会に臨むことが重要です。焦らず、トイレ待ちの時間を有効に活用することで、ストレスを最小限に抑え、最良のランニング体験を迎えることができます。計画的なアプローチでトイレ問題をクリアし、楽しい大会を迎えましょう。
当日会場に行く前に🚽
まずは早めの到着が鍵です。混雑を避け、余裕をもった行動でトイレ待ちのストレスを減らしましょう。体調の最終確認とトイレの最終利用も大切です。急なトイレの必要性を回避し、心身を整えてスタートラインに臨むことができます。トイレ待ちの戦略を考え、待ち時間を楽しむことで緊張感を和らげます。心理的な準備も整え、ポジティブな気持ちで大会に臨みましょう。最終的な着替えや荷物整理も怠らずに。荷物には識別タグをつけ、取り違えを防ぎましょう。これらの準備を整え、スムーズで安心な大会参加を目指しましょう。
マラソン大会会場でのトイレ対策🚾
トイレ待ちの工夫とリラックス法
トイレ待ちの列に並んでいる際には、他のランナーとの交流を楽しむことで緊張感を和らげましょう。また、トイレ待ちの時間をリラックスに使うために、軽いストレッチやウォームアップを行います。これにより、身体をリフレッシュさせつつ、トイレ待ちの余裕を持つことができます。
協力と円滑な進行
トイレを利用した後には、手際よく整列し、他のランナーと協力して円滑な進行を心がけましょう。予測不能な状況に備え、スポーツイベントの雰囲気を楽しみながら、トイレ待ちの段階を成功裏にクリアすることができます。
まとめ🚻
さて今回の内容はメンタル面や普段の生活面からの対策であり、医学的な面での内容には触れておりません。膀胱冷却反射や寒冷利尿による身体的作用についても考えなくてはなりません(←こちらに関してはググって下さい💦)程よい緊張は逆に良い効果を生み出す場合あります。これらを参考に自分なりの計画的なアプローチで、大会を有意義に楽しんでくださいね。
おまけ💩
昔、まだランニングを始めて間もない頃の話です。当時は走れば走るほど記録が伸びるランニングに、のめり込む最盛期でした。舞台はハーフマラソン、その日の大会も当然ながら自己ベストを狙いスタートを切りました。開始5㎞早くもPBを狙えるラップタイム、ノリノリ絶好調です。しかし折り返し後の10㎞から事態は急変します。まずは尿意!小さい違和感が距離を踏むごとにどんどん辛くなる。15㎞の時点では便意も催し限界を迎えておりました。慌てて給水所でトイレを探すがなんと設置されていない‼爆発寸前でゴール、足は止まらず駆け抜けトイレへ直行‼私のゴールは便器でした…前日何も考えずに好き放題食べた揚げ物が当たったんでしょうね…それ以来、前日の食事はもちろん当日のトイレ対策はしっかりとするようにしました。もうあんな思いは2度と勘弁してほしいです😭
ここまで読んでくれてありがとうございました。
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