※公共施設の体育館内の2階や3階にあるランニングコースを走る想定で書いております。
寒くなってきましたね🥶これからの季節、雨降りの日も増え、お住まいの地域によっては雪が降り外を走れなくなる日が増えてくると思います。そんなときは公共施設の体育館を走ってみてはいかがでしょうか?こちらの記事は快適で(おそらく💦)ためになるであろう体育館ランの魅力や情報をお届けします。
※こちらでは公共施設の市民体育館などの2階や3階にあるランニングコースを走る想定で書いております。
体育館ランのメリットとは
体育館でのランニングは多くのメリットを持っています。いくつかご紹介していきます。
外の気候・気温の影響を受けない
まずは、なんと言っても外の気候や環境の影響を受けずに運動を楽しめることです。雨が降ろうが槍が降ろうが問題ありません。設備の整った体育館ならば空調も完備されていて1年通しいつでも快適な気温で走ることも可能となっております。
コスパ抜群の施設
市民体育館などが運営している体育館は営利目的ではないため施設の利用がとにかく安いんです。地方によっては無料で開放している所もあります。トレーニングルームも1コインもあればトレッドミルもマシンもやりたい放題です。
ジムは高くて通い続けられるかちょっと不安…という方はまずは単発で、体育館のトレーニングルームを利用してみるのもいいかもしれません。
体育館を走る準備をしよう
どんな格好で走ればよい?
基本的には外を走るときと同じ格好で問題ありません。体育館によっては空調が弱く暑かったり、寒かったりするので服装で調整するようにしましょう。汗をかいた際に替えの着替えを持っていくといいですね。
休館日・月間予定表を確認しよう
こちら意外に要チェックポイントの1つであります。施設によっては毎週〇曜日休みだったり、〇〇(フットサル、卓球、町内バレー大会etc…)開催の為、全館利用禁止なんて日もあったりするので行く前にHP等で確認していくようにしましょう。
体育館を走る際の注意点
体育館利用上のルールは貼り紙などして表示してあることがほとんどなので必ず守りましょう。当たり前ですがたくさんの方が利用されてますので他の方に迷惑のかかる行為はしないようにしましょう。
ランニングコースを走る際の注意点をご紹介します。細かな違いはあれど、ほぼどこの以下にある注意点はどこの体育館も共通した約束事だと思います。
①追い越しは必ず外側から!
②複数人で走る場合は絶対2列以上にならない!
③コース内では進路妨害や急な飛び出しは禁止!
④逆走禁止!進行方向は守る!
当たり前なことですが案外守れてない人…チラホラいます😭
トレーニングプランやコツ
①ジョギング
まずは基本のジョギング。30分や20周など時間や距離を設定して行うと良いと思います。通称「ぐるぐる族」ひたすら同じ景色が繰り返されるのでメンタルも強くなりますよ。
②ビルドアップ走
体育館ランは時計をして走ると、外で走るのと違い周回毎のラップタイムがわかるのでペースがわかりやすい利点があります。これを利用して1周60秒、58秒、56秒…と徐々にペースを上げていく事でビルドアップ走がやりやすくなってます。
③ショートインターバル
直線ラインを利用してショートインターバル走で心拍をガンガン上げて行きましょう。コーナーごとに緩急をつけてセット数を決めてやることがオススメです。
④正しいフォームを保つ練習
良い意味で体育館は坂や下りの起伏や、風の影響がないのでフォームを保つ練習に向いています。姿勢や腕振り、着地やストライドなど意識して練習に取り組めます。
などなど色々なトレーニング方法がありますが、必ず他の人の迷惑にならないようにして下さい。危険な走行は絶対にNGです。また混雑時はあまり速いペースで走ったり、インターバル走など全力で走るランニングはやらない方がいいでしょう。
まとめ
さて今回は体育館ランの魅力をお伝えしました。マナーを守った上で正しく利用することで、気軽にそしてお得に利用できることが最大の魅力なのではと感じます。寒い季節の強い味方、雨で外で走るのが億劫な日に、便利でお手軽な地元の体育館へぜひお出かけして見て下さい。
おまけ
個人的体験とエピソード
かくいう私も地元体育館には非常にお世話になっています。その歴史は学生時代の部活動を引退した頃までさかのぼります。(何年前だ💦)運動不足解消のために同級生と立ち寄った地元の体育館。当時は無料で利用することが出来て、大変お世話になりました。社会人になった今でも仕事が忙しくジム通いが難しいときにスポットで利用したり、最近ではランニング仲間と悪天候で外が走れない時に利用させてもらってます。老若男女、様々な人が利用する中で残念ながら体育館の決められたルールを守れない利用者も一定数います。きちんとマナー良くルールを守ってみんなが気持ちよく利用できる施設であってほしいですね。
ここまで読んでくれてありがとうございました。
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